ひとつの空

同じ日の 同じ時間 同じ場所から見上げた空

 

冬至の次の日の夕方、真上には上弦の月、

西の空には、沈みゆく太陽。

 

見る方向が違うだけで見える景色が違う。

どちらも素晴らしい景色。

 

でも、本当に大事なもの、素晴らしいものは、

見えないところにあるのです。

 

見える世界にだけ目を向けていると、見つけることができない。辿り着くことができない。

 

本当の自分は、自分の中にしかない。

自分の真理は、自分の中にしかない。

 

それは、自分でしか見つけることができない。

 

 

2020年12月21日和歌山で冬至瞑想会がおこなわれました。

素晴らしい愛と光のエネルギーに満たされた中、冬至の瞬間を迎えられたことに、心から感謝いたします。